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寝室リノベーションのポイント

寝室をリノベーションする必要があるのはどのようなときでしょう。よく眠れて目覚めもすっきりできる寝室ならよいのですが、それが叶わずリノベーションが必要になることもあります。

このような場合、和室から洋室へ変更したり、インテリアを変えたりしただけでは解決できないこともあります。心地よい寝室にするために気をつけておきたいポイントについてご紹介します。

POINT1 方角

太陽の向きを考えて寝室の窓を配置しないと、こんなはずではなかった、ということになります。東向きの寝室は早起きの人にはよいですが、夏は早朝から強烈な日差しが差し込みます。夏は暑く眩しくて早朝から目が覚めてしまうということが起こりがちです。
西向きの寝室は、朝は問題ないのですが、夕方にかけて西日が差し込むため適度に温度管理をしておかないと夜は熱がこもって眠れないという事態が起こり得るでしょう。和室の場合は畳がすぐに日焼けしてしまいます。

POINT2 間取り

寝室の隣がキッチンやリビングの場合、家族構成によっては眠れない原因になり得るでしょう。仕事の関係で深夜に帰宅する人がいると、物音で目が覚めてしまったり、夜更かし気味の子どもがいる場合にはテレビの音が気になったりということもあります。
キッチンにある家電製品も侮れません。古い冷蔵庫が深夜不定期に音を出すので驚いて起きてしまうという可能性もあります。寝室の窓が幹線道路沿いにあると救急車やパトカー、行き交う車の騒音で目が覚めてしまうこともあるでしょう。

POINT3 和室から洋室の寝室にする

寝室を和室から洋室に変更するときは、床を畳からフローリングに交換するのではないでしょうか。

気をつけておきたいことは、フローリングは冷えやすい性質があるので、普段から寒いと感じるような寝室の場合は洋室に変えるときにカーペットにするなどの工夫が必要になることもあります。さらに押入れからクローゼットに変更するなどしないと、物の出し入れがしにくい寝室になってしまいます。

POINT4 クローゼットを活用

和室から洋室に変更したときなどは、布団からベッドに変えることもあるでしょう。ベッドスペースをとりますので、寝室が狭くなって新たに収納が必要になるということもあり得ることです。クローゼットは配置する位置や、用途によってその足りないスペースを補ってくれます。また、ベッドを使用せずにクローゼットに折り畳みベッドを収納できるようにするなどの工夫をすることで、部屋を広く使うことができるでしょう。

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