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お風呂(浴室)リフォームのポイント

築10年を過ぎると、リフォームを検討し始める時期になってきます。

8人に1人のリフォームのきっかけが「お風呂」です。

 

お風呂のリフォームは、「カタログで選んだ商品を入れ替えるだけ」だと思われがちですが、

部材の選び方ひとつで使いやすさや掃除のしやすさなどがガラリと変わるもの。

そして、リフォームすることによって毎日の生活の質がグッと上がります。

浴室リフォームのポイントとして

・どんなオプション機能が追加できるか

・家族構成に合っているか

この二点に注目してみます。

☆オプション機能

・手すり/握りバー

・テレビ

・浴室暖房乾燥機

・ミストサウナ

・ジェットバス

・追い炊き機能

ジェットバスと追い炊き機能については、後付けすると大掛かりで高額な工事になってしまうため、ユニットバス全体をリフォームする際にオプションとしてつける方法が一般的です。

オプション選びは、予算や今後の使い勝手など考慮し、必要かどうかを検討してみましょう。

☆家族構成にあったユニットバスの選び方のポイント

・洗い場はできるだけ広くし、浴槽の高さを40㎝くらいにすると、どの世代の方でもまたぎやすいので使いやすく安心です。

 

・親子で一緒に入浴される場合、浴室全体の広さを十分に確保(1.25坪以上が理想)

広さを確保できない場合は、洗い場側にカーブが入った形の浴槽にしたり、その他工事の工夫で浴室を最大限に広くできるようプランを相談することもできます。小さいお子様がいらっしゃる家庭には、誤って水栓に触れてもお湯が出ないように「チャイルドロック」をつけるのもオススメ。

・年配の方に向けてバリアフリー対応にしたい場合、手すりの設置、出入口の段差解消、浴槽のヘリの高さを低くする、扉を引き戸にする、滑りにくい床材を選ぶなど様々な工夫が可能です。

さらに、「ヒートショック」事故を防ぐために、断熱対策も大切です。

このようなバリアフリーリフォームを行う場合、介護保険の対象になる可能性も高いです。

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☆敷地面積を広げずに浴室空間を広くできる商品 ノーリツ Yupatio HIROy

子供と一緒に入浴したい。

もっとゆったりお風呂に入りたい。

今のスペースでは狭いのでお風呂を広げたいが、増築は難しい。

このような要望をかなえてくれるリフォーム向けシステムバス

専用の出窓を外壁に設置することで、増築しないで壁面の厚みなど

を広げることができるプラン。

さらに1400mmのワイドバスを標準装備。1人での入浴時はもちろん、

親子で並んでの入浴などもゆったりと楽しめます。

さらに、選べるウォールデザインやお手入れカンタン

「おそうじ浴槽」もあり、理想のお風呂を実現できます。

 

家族それぞれのニーズに合ったリフォームにするために、

これらのポイントをおさえておきましょう。

他にも、

「なるべく安くおさえたい」

「寒さ対策を重視したい」

「清掃のしやすさが一番大事」

「明るく清潔感のある雰囲気」

「足をのばしてゆったり入りたい」

など、要望を明確に伝えることで、適したメーカー品や工事プランを選びやすくなります。

☆浴室のリフォーム後のアンケート

 

「生活にどのような変化がありましたか?」

・入浴時間が楽しくなった。

・掃除が楽しくなった/楽になった

・光熱費が安くなった。

・家族団欒の時間が増えた。

 

「浴室をリフォームしてよかったとおもうことはなんですか?」

・掃除がしやすくなった。

・光熱費が安くなった。

・冬場寒くなくなった。

・お湯を沸かす時間が早くなった。

・バリアフリーになった。

・浴槽や床がきれいになった。

 

このアンケート結果からわかるように、浴室は家族にとって大切な場所ですね。

 

☆失敗例

・浴槽のサイズ

女性や子供にちょうどいいサイズでも、男性が入ると窮屈ということもあります。また、広すぎるとそれだけ光熱費もかかる上に保温機能も下がり、掃除の手間も増えるというデメリットも。家族の入浴スタイルに合わせて、ちょうどいい広さにしましょう。

・オプション機能

浴室機能は年々進化し、ジェットバスやミストサウナなど、魅力的なものがたくさん出ています。とはいえ、最新設備は掃除やメンテナンスも大変な上に、いつのまにか使わなくなってしまったということも。必要な機能を絞りリフォームすることで、コストを抑えることができます。

・大きな窓

大きな窓は、室内が明るくなり開放感も出て広さも出ます。ですが、浴室においては断熱性が下がる、外からの視線が気になり落ち着かない、掃除がしにくいなどのデメリットもあります。換気のためには大きすぎる窓より浴室乾燥機を検討してみるのもいいですね。

 

お風呂のリフォームでは、採用する素材やグレード、どの程度オプションを追加するかによって、料金が変動します。

我が家で過ごす時間をより快適に。

家族それぞれのニーズに合った、満足のいくお風呂にリフォームしましょう。

 

しっかり担当スタッフに要望を伝え、信頼できるアドバイスをしてもらいたいですね。

 

神戸でリフォームするならコネクシオホーム。

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