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人にもペットにも優しい、住みやすい家へ
ペットと暮らすリフォームの事例や基礎知識、注意点などを紹介いたします。
ペットは大切な家族の一員。
ペットにとって住みやすい家とは。
・防音対策
・湿度・温度調節
・におい対策
・安全対策
・リラックスできる場所、遊び場の確保
・掃除がしやすい工夫
・ペットの高齢化に備えた工夫
たくさん課題があります。この中から何点か、取り上げてみていきましょう。
☆防音対策
犬や猫の鳴き声は、窓を開け放っていればほとんどの鳴き声が隣家にとっては騒音に感じるレベルです。
窓や壁の防音対策をしていない場合、鳴き声は壁や窓から隣家に伝わります。
解決策として、二重サッシ対応をオススメします。
・内からだけでなく、外側からの騒音対策にも。
・気密性も高くなり、断熱効果も期待できる。
・エアコン効率が上がり、ペットに優しくエコ対策、光熱費削減に。
・結露防止
・工事が約1時間程度で工事費用も比較的安い。
インプラス/インプラスウッド LIXIL
今ある窓にプラスするだけ。1窓あたり1時間のスピード施工。
次の項目からは、人目線からだけでなく、犬目線、猫目線でも暮らしやすい家を考えていきます。
![インプラス.jpg](https://static.wixstatic.com/media/08a28a_d7f7df530a0f46388cd7406126e09a77~mv2.jpg/v1/fill/w_217,h_124,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9.jpg)
![インプラス2.jpg](https://static.wixstatic.com/media/08a28a_8a202c5c3a6a4eb3bd605bb811192fbd~mv2.jpg/v1/fill/w_203,h_152,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B92.jpg)
☆安全対策、掃除がしやすい工夫、高齢化に備えた工夫
次に、ペットに優しい床材選びについて。
・滑りにくい
・衝撃を吸収しクッション性のあるもの。
・掃除がしやすい。
・爪による傷に対して耐久性があるもの
粘土などを使ったタイル素材やクッションフロア、タイルカーペットがオススメ。
タイル素材は滑りにくく、耐久性も高い。クッションフロアやタイルカーペットは柔らかく、衝撃を吸収するのでペットの足腰の負担軽減、転倒によるけがの防止になります。
また、水や汚れに強くメンテナンスも簡単で、人間にとっても優しい素材です。
木目や石目などバリエーションも豊か、低コストで場所を選ばず施工可能。中には抗菌作用があるものも。
他にも、ペットが歩きにくいフローリング床をコーティングし、滑りにくくするフロアコートという方法もあります。
または、並べて置くだけ、部分的に洗えるタイルカーペットも掃除しやすく、防ダニ加工でダニの繁殖を防ぎます。
暑さに弱いペットにとって、ひんやり冷たいタイルもお掃除も簡単でオススメです。
☆湿度対策、臭い対策
エコカラットプラス LIXIL
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【オススメポイント】
・湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出。快適な湿度を保ちます。
その効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上。
・トイレ、生ごみ、たばこ、ペット。暮らしの気になるにおいの成分を吸着。複数のにおいの成分が混ざった「複合臭」にも効果を発揮します。
☆リラックスできる場所の確保や遊び場、動線の確保
家族と一緒にいながらも、適度な距離を保てる専用の居場所もペットにとっては大切です。
また、猫も犬も外を眺めるのが大好き。
【🐈】
特に猫は日向ぼっこが大好き。窓辺に、ウトウトできる場所を用意してあげるのも
ひとつのアイディア。
また、室内で沢山運動する猫のために室内でも飽きない工夫を。上下運動する猫の習性を生かした遊び場を作ってあげるも人気です。
ぷにぷに肉球を堪能できる透明仕様なんかもあり、飼い主さんの癒しにもなります。
猫が好む硬くて安定した爪とぎ板。
猫は気に入った場所で爪とぎを繰り返すので、こういった特別な場所を作っておくと、
ほかの壁紙や家具を爪とぎから守れます。
自由に動き回りたい猫のための猫通路や間仕切壁用ペットドア。
行動を制限しないので、退屈せずストレスになりません。
【🐶】
犬は群れをなすオオカミがご先祖なので、家族が一緒にいないと不安。動くものに興味を示す犬の習性を考慮して、外が眺められるペット目線の窓も作ってあげるとお留守番の時でもさみしくないかもしれません。
また、犬はお散歩も大好き。運動できるのはもちろん、ストレス発散にもなります。
洗面所につながる玄関やリードやお散歩バッグをしまえる収納場所を玄関に作るのも毎日のお散歩がスムーズに楽になります。
お散歩のあと、足洗い場があるのもいいですね。
他にも、階段の下を利用したドッグスペース。
犬は狭い場所はとっても落ち着くのです。
でもさみしがり屋なので、家族の気配を感じながらリラックスできる場所を作ってあげましょう。
デッドスペースの階段の下なら、とっても効率的。
![%E8%82%89%E7%90%83_edited.jpg](https://static.wixstatic.com/media/08a28a_a1adb872a5b946689aa47bfc23c37160~mv2.jpg/v1/fill/w_105,h_118,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/%25E8%2582%2589%25E7%2590%2583_edited.jpg)
![足洗.jpg](https://static.wixstatic.com/media/08a28a_6b31b8bbb40b4f9da72c45fcb8f3a1d7~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_19,w_278,h_208/fill/w_176,h_132,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/%E8%B6%B3%E6%B4%97.jpg)
![犬窓.jpg](https://static.wixstatic.com/media/08a28a_45765b02a06544d89fc92902a4b72721~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_20,w_186,h_250/fill/w_104,h_140,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/%E7%8A%AC%E7%AA%93.jpg)
ここで上げたものはごく一部ですが、ペットそれぞれの習性や性格をきっちり理解し、健康や安全に配慮しながら、ペットにとっても人にとってもストレスのない快適な住まいを担当者や家族と相談しながら考えていきましょう。
みんなの希望が詰まった愛のあふれる家づくり。
しっかり担当スタッフに要望を伝え、信頼できるアドバイスをしてもらいたいですね。
神戸でリフォームするならコネクシオホーム。
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参照
リクシル
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