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キッチンリフォームのコツ

POINT 1 家事の同線を意識する

機能的なキッチンのレイアウトを考えるときには「動線」に注目しましょう。料理をする際には、食材や調理器具を「収納(冷蔵庫を含む)」から取り出し、「作業場」で調理を行ない、「ダイニング」に運ぶ、という流れが一般的です。これらの一連の動きを「動線」といいます。

動線が短ければ短いほど、作業効率は良くなります。例えば「収納」エリアを「作業場」エリアの隣に設置すれば、食器や食材の取り出しのたびに移動する必要はなくなり、その分効率的に作業ができるようになります。

キッチンのレイアウトを考える時には、普段の料理スタイルを思い出して「ここにこれを置けば便利かな」と考えながら、動線に沿って組み立てていくといいでしょう。

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POINT 2 収納を意識する

食材や調理器具がたくさん置かれたキッチンだと、作業効率は大きく下がります。そこで重要なのが、広くてしまいやすい「収納」です。

最近のシステムキッチンでは、限られたスペースに出来るだけ多くのモノを入れられるように、収納には多くの工夫を凝らしています。

 

また、引き出し式のフロアキャビネットなど、使いやすい収納パーツも数多く用意されており、現在のシステムキッチンは10年前20年前の設備とは比べものにならないほど機能的になっています。

 

キッチン収納の狭さにお悩みならば、システムキッチンへの一新を検討してみても良いでしょう。

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POINT 3 ライフスタイルを意識する

キッチンの広さは家族の多さに比例する、と考えていいでしょう。家族が多くなればなるほど、作業スペースや収納が欲しくなります。ご家族が多い場合にはキッチンの広さを優先させましょう。

また家族とのコミュニケーションを考えた場合、ダイニング空間との仕切りのない「オープンキッチン」タイプも検討したいところ。オープンキッチンなら、ダイニングにいるご家族と料理しながらコミュニケーションが取れます。

さらに、お子さんが独立し夫婦のみで住むようになった時には、広すぎるキッチンスペースを縮小して、居住スペースに割り当てることも考えられます。

このように、ご家族のライフサイクル・ライフスタイルを見据えてキッチンを刷新していく、と考えることも重要です。

リフォーム部位別ポイント

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